はじめてのDNA200 (Lost Vape Efusion DNA200編) - はじめてのチタンワイヤーで温度管理➀
の続きで、
チタンワイヤーでビルドしてDNA200で楽しむための初めての方向けのガイドです。

事前設定として、まず前回のブログを読んでいただいて、
Escribeを利用して事前にプロファイルの設定はしていただけたかと思います。

チタンワイヤーでビルドしてDNA200で楽しむためには
もちろんチタンワイヤーを入手する必要がありますが、
グレード1の99.5%+ ピュアチタンのワイヤーを推奨します。
それ以外は絶対につかうなっていってもいいでしょう。
99.5%+ ピュアチタン

たとえば、うちのショップで販売しているものだと

Lightning Vapes - Surgical グレード1 チタンワイヤーLightning Vapes - Surgical グレード1 チタンワイヤー
lightning-vapes-surgicalgrade1-titanium-wire



ご使用のアトマイザーによりますが、径は24GAか26GAがいいかとおもいます。
推奨としてシングルコイルの場合は24GA、デュアルコイルの場合は26GAでいいと思います。

そもそもチタンワイヤー(Titanium  Wire)の何がいいのか?
  • 抵抗値がNi200 のおよそ2倍
  • ビルドがしやすい
  • 味わいもNi200と同じぐらい良い (人によって多少意見が違いますがだいたい大差ないという意見)


2014home310


Ni200でビルドした人はもちろん知っているとおもいますが、
Ni200ワイヤーは柔らかくピンピンして巻きにくいのでビルドするにはちょっと慣れが必要です。

またそんなNi200 でスペースをあけて巻くのが苦手という人も多く、
実際にセットアップする際もしっかりと固定しなければいけませんが
うまくできずイライラするとうユーザーの意見をよく聞きます。

さらにNi200 は抵抗値が低いので、
デュアルコイルの場合はターゲットの抵抗値を出すには
たくさん巻かなければいけないのでアトマイザーによってはフィットさせるのに
なかなか苦労することもあるでしょう。

そんなNi200の欠点やイラってするところを解決したのがチタンワイヤーです。
実際にチタンワイヤーとNi200のワイヤーをさわってみれば、
チタンワイヤーがどれだけビルドしやすいかは明らかだと思います。

いいとこだらけのように見えるTi ワイヤーにも安全面という点で
気を付けて使用しなければいけないという欠点もあります。

まず1点はチタンという金属は発火すると厄介だということ。
参照: 茅ヶ崎市の工場でチタン燃える火事 砂かけ消火続く(15/06/18)

チタンの削りカスとか燃えるとやっぱり怖い。確かに大火事になるわ。



まぁ、これは燃焼温度も高いので普通に使えば問題ないでしょうし、
電子タバコのコイルに使う分には焼き切れて終わりですから。

それよりも注意してほしいのが
チタンワイヤーは高温で体内に摂取、吸引すると体によくないといわれる酸化チタン,Titanium Dioxide (TiO2)を生成します。 酸化チタンは1200°F (648°C) 以上で生成され、コイルの表面に白やグレーのパウダーのような
ポツポツがあらわれます。
でも1200°F (648°C) なんて高温には通常ならないんでしょ?っておもっていたら
それは間違いです。ドライバーンしてコイルが明るくオレンジ色に輝いているときは余裕で1200°Fを超えています。

もし間違えてドライバーンしてしまって白いパウダーが生成されてしまったら
アルコールで綺麗に拭きとるか、もうコイルも交換してやりなおしましょう。

チタンワイヤーのコイルでドライバーンをするときは
VWデバイスの場合は出力を調整したり、ぜったいに極度にやならいようにして、
くれぐれも酸化チタンを発生させないよう気を付けてください。

さてこのことを頭にいれて実際にビルドにはいりますが、
チタンワイヤーは入手しましたか?

それでは次回に続きます。 (このシリーズちょいだらだらとひっぱってごめんなさい。)


ブログランキングにポチッとおして応援していただけたらとても嬉しいです。
何卒よろしくお願いします。
ポチッ ↓
にほんブログ村 健康ブログ 電子たばこへ
にほんブログ村

ポチッ ↓